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擦れやすく、汗を吸収してくれるリブは、いい感じに濃淡が出て、インディゴ染めならではのエイジング |
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こちらは背面。まるで日焼けしたかのようなムラ感のある褪色がたまらない。実に魅力的な経年変化である |
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ポケット部分は、何度も洗濯を繰り返すことで、パッカリングやアタリが出て、存在感たっぷりとなっている |
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袖部分も洗濯を繰り返すことで生地とステッチが縮み、いい雰囲気に。アタリが出やすい箇所なので変化も顕著だ |
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「ヴィンテージ古着の忠実な復刻」をコンセプトに、日本のリプロダクトシーンを牽引してきた
ウエアハウス。ブランドの顔であるデニムのノウハウを活かして
実は’90年代からインディゴ染めのTシャツを展開している。ここのTシャツの特徴は
先染めであること。この手のTシャツは、製品になった段階で染める後染めというケースがほとんど。効率こそいいが、どうしてもベタ塗りのような状態になってしまう。
一方のウエアハウスが実践する先染めは、糸の段階でインディゴ染めを施し
その糸を天竺編みする。そのメリットは、深みのある色で、濃淡の自然なムラ感が出ること。
そしてこの手間隙がかかる製法にこだわる最大の理由が、褐色した時に独特の
コントラストが得られるため。エイジングにこだわるウエアハウスらしいこだわりである。
この先染めという手法は、戦前のアスレチックウエアであるスウェットにも使われていて
時代が進むとともに効率を求めて生地の段階で染められるようになった。
このウエアハウスのインディゴ染めTのように、独特の”ちらつき”があり
その褪色具合も後年よりも表情豊かであった。 |
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● WAREHOUSE 4053 INDIGO S/S POCKET Tee
● SIZE S ・ M ・ L
● COLOR INDIGO
● 8,500 YEN+ 税
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